『建築から不動産まで』
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夏から取り組んでいたマンションリフォームのプロジェクトが完成しました。

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた仕切り壁、壁から天井まで一体とした厚みのある左官テクスチャーというエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光がはっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。


 
53m2というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。一面バルコニーで一方向からの採光のみですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。


 
リフォームなので窓はもともとのものですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

HPに写真をUPしました。ぜひご覧下さい。
 
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